父と息子の簿記検定、合格ストーリー

父と息子で簿記を学び、簿記・会計資格の合格を目指すブログ。息子は、日商簿記2級合格を目指します。

<息子> 第148回 日商簿記3級 残念ながら不合格・・・

本日、第148回 日商簿記の合格発表がありましたが、残念ながら、息子は不合格でした。

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第1問 第2問 第3問 第4問 第5問 合計
16 6 6 6 6 40 不合格

 う~ん、6がキレイに並んでいる・・・

第1問、第2問、第4問は、まぁ、そこそこできてる。でも、配点の大きい第3問、第5問はズタボロ。。。

本人に聞くと、第1問~第5問まで、順番に解いてしまった。(問題は、1、2、4、5、3の順で解くように言っておいたのですが)

第3問試算表に関しては、8勘定(現金、当座預金受取手形売掛金、支払手形、買掛金、仕入、売上)はT勘定を書いて集計しろと教えていたのですが、T勘定を書かず、仕訳をして、そのまま電卓叩いて解答用紙に記入してしまった。

第5問 B/S、P/L作成については、精算表と勝手が違うので、途中で混乱してしまったと申しております。

まぁ、本人にとって、試験会場で解くのは人生初めてのことですし、ましてや小学4年生が日商簿記3級の試験に臨んだだけでも、よく頑張ったと思います。これは、私の指導ミスです。もっと、問題を解く順番、解き方等を徹底して教えこむべきでした。特に前回の147回の第5問は精算表だっただけに、今回はB/S、P/L作成を徹底して鍛錬すべきでした。

次は、もちろん6月の日商簿記3級合格を目指しますが、その前に5月に全経簿記2級(商業簿記)を受けさせようと思っています。