標準原価計算(1) 差異分析
昨日、息子と標準原価計算の差異分析について、学習しました。
日商2級レベルの標準原価計算ならば、この4つの図が書ければ正解したも同然だと思うんです。
標準原価カードの見方を教え、図の書き方を教え、シュラッター図の見方を教え、各差異の出し方を教え、 息子も戸惑いながらも、なんとか覚えてくれた。
それではってことで、TACの合格トレーニングの問題を解かせてみました。
しばらくすると、息子が・・・
「総差異って、なに?」
しまった、教える順番を間違えた!と焦る私。
総差異を求めた上で、その差異の内訳を分析するのが差異分析であるにもかかわらず、差異分析そのものを先に教えてしまいました。
人にものを教えるって、難しいですね。
中には、総差異しか求められない問題も存在するわけで、これは反省しなければ。