父と息子の簿記検定、合格ストーリー

父と息子で簿記を学び、簿記・会計資格の合格を目指すブログ。息子は、日商簿記2級合格を目指します。

第11回 会計実務検定試験の受験申込みをしました

本日、第11回 会計実務検定試験の受験申込みのため、千葉商業高校に行ってきました。
基本的に商業高校の高校生が受験する試験なので、一般の人間が受験すること自体珍しいと思います。
受付をしてくれた先生も口には出さないものの、絶対「変な怪しいヤツが来た」って思ってるだろうなぁ。余計な仕事を増やしてしまって、本当に申し訳ございませんでした。

会計実務検定試験は、
財務諸表分析
財務会計商業簿記会計学に相当)
管理会計(工業簿記より原価計算寄りの内容)
の3科目に分かれており、試験範囲は、財務諸表分析に関してはビジネス会計検定2級レベル、財務会計管理会計日商1級・全経上級で新たに出題される論点が中心です。全商のホームページに過去問が公開されているので確認しましたが、日商1級・全経上級ほど難しくないというか、意地悪でないというか。高校生向けだけあって、学習に役立つ問題になってると思います。

簿記検定の主催団体には、日商・全経の他にも全商があることは以前から知ってたんですが、全商は商業高校の高校生向けのため、いままで無縁でした。しかし、日商1級、全経上級に合格したからには、全商の会計実務検定にも合格したいと思うのが人情ってもんです(笑)
息子が日商簿記2級に合格したら、この会計実務検定試験を受験させたいから、という理由もあります。いきなり、日商簿記1級・全経簿記上級ではハードルが高いので。息子に受験させて親父が合格してないんじゃ、説得力がないですから。