父と息子の簿記検定、合格ストーリー

父と息子で簿記を学び、簿記・会計資格の合格を目指すブログ。息子は、日商簿記2級合格を目指します。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます・・・といっても、もう1月5日ですね。息子も正月気分を返上して、昨日から簿記の勉強を再開しました。年末から1週間ぐらいサボっていたので、どれくらい忘れているかと心配していたのですが、とりあえず、ひと通り解けたので、一安心です。

今日から、第3問試算表について、教えていきます。これをマスターすれば、日商3級の範囲は、ほぼ終えたことになります。

試算表には、合計試算表、残高試算表、合計残高試算表がありますが、最初に言ったのは、問題と解答用紙をよく見て、どの試算表を作成するのか絶対間違えないこと。もし、合計試算表を作成する問題で残高試算表を作成してしまったらほぼ0点だよ、と言っておきました。(合計残高試算表は、解答用紙の構成上、間違えることはないだろうけど)

今日は145回の過去問を解かせてみました。合計試算表を作成する問題で、日付を追って処理するタイプ(二重仕訳のないタイプ)で明細表もない問題ですが、ただ合計額を記入するのではなく、11月末の合計額、12月中の取引高、12月末の合計額を記入する形式。とりあえず、日付ごとに仕訳をさせてみました。

私が問題を解くのであれば、仕訳を書かず、直接T勘定に集計してしまうと思うのですが、これをいきなり、小学生の息子にやれというのも無理があるので、仕訳をしてからT勘定に集計するというスタイルでやらせてみようと思います。